研究課題情報
課題管理番号
25tm0424702h0001
統合プロジェクト(三期)

データ利活用・ライフコースプロジェクト

事業名

ゲノム医療実現バイオバンク利活用プログラム<B-cure>

タグ(2025)

研究開発目的: 診断に関する研究

研究の性格: その他<上記のいずれも該当しない場合>

ICD-10大分類: 血液および造血器の疾患ならびに免疫機構の障害

対象疾患領域: 生活習慣病<免疫アレルギー疾患、腎疾患を含む> ,  老年医学・認知症 ,  難病 ,  成育 ,  その他

特記的事項: 研究倫理<ELSI/RRI等>

補足確認: 診断 ,  予後・生活の質<QOL>

代表研究機関
学校法人聖路加国際大学
研究代表者

(2025) 水野篤, 学校法人聖路加国際大学, 聖路加国際病院 循環器内科・医療の質管理室 副医長・室長

研究期間
2025年度 - 2029年度
課題への総配分額
14,950 千円
研究概要(2025)
「本研究は、循環器病をモデルとし、多因子疾患におけるゲノム・オミックス解析結果(ポリジェニックリスクスコア:PRSを含む)の適切かつ持続可能な返却枠組みの構築を目的とする。近年、ゲノム解析技術は飛躍的に進歩しているが、日本においては研究参加者への結果返却に関する臨床的妥当性や、倫理的・法的・社会的課題(ELSI)の整理が不十分であり、標準的な手法が確立されていない。 そのため本研究では、医療者・市民・患者団体等のステークホルダーと協働し、現状の課題を整理した上で、虚血性心疾患・心房細動・心不全を対象とした返却プロトコールの作成およびパイロット試験を実施する。そこから得られる心理的影響や行動変容の実証データに基づき、経年的なデータの再解釈や再返却(アップデート)の仕組みを含めた、他の多因子疾患にも応用可能な「結果返却の手引き」を策定する。これにより、個人のリスク選好やライフイベントに応じた情報提供を可能にし、患者・市民が主体的にデータを活用する「パーソナル・ゲノムヘルス社会」の実現に貢献することを目指す。」
研究成果情報