研究課題情報
課題管理番号
25ck0106065h0001
統合プロジェクト(三期)

医薬品プロジェクト

事業名

革新的がん医療実用化研究事業

タグ(2025)

研究開発目的: 診断に関する研究

研究の性格: 新規診断法・検査法・検査体制の開発、確立、検証等を目指す研究

研究モダリティ: 新規診断法

ICD-10大分類: 消化器系の疾患

対象疾患領域: がん

特記的事項: 治験<医師主導>

補足確認: 診断

代表研究機関
国立大学法人大阪大学
研究代表者

(2025) 木村公一, 国立大学法人大阪大学, 大学院医学系研究科 医学専攻 ゲノム生物学講座・がんゲノム情報学 助教

研究期間
2025年度 - 2027年度
課題への総配分額
0 千円
研究概要(2025)
本研究では、胃がん検診等で実施される上部消化管内視鏡検査(胃カメラ)の際に、合成ヒトセクレチンを静脈投与し、専用カテーテルを用いて十二指腸乳頭部を生理食塩水で洗浄し、検体を採取する。採取した洗浄液中の遺伝子変異を次世代シーケンス解析により検出し、膵管内乳頭粘液性腫瘍(IPMN)の悪性度診断法を開発することを目的とする。本手技は、胃カメラ検査に追加で1〜2分を要するのみであり、極めて低侵襲な検査法である。本検査の有用性を実証するためのサンプルサイズは、医学統計学的に算出した。病理組織学的に悪性と確定診断される症例、良性と診断される症例、および健常者を対象に解析を行い、それぞれの結果を比較する。遺伝子変異解析の所見と病理診断を照合することで、十二指腸洗浄液の遺伝子変異解析がIPMNの外科的切除適応の判断に有用であることを明らかにする。
研究成果情報