研究課題情報
- 課題管理番号
- 25ck0106070h0001
- 統合プロジェクト(三期)
医薬品プロジェクト
- 事業名
革新的がん医療実用化研究事業
- タグ(2025)
研究開発目的: 治療に関する研究
研究の性格: 医薬品開発<新規化合物>
研究モダリティ: 高分子医薬品-抗体薬物複合体
開発フェーズ: 非臨床・前臨床
ICD-10大分類: 新生物<腫瘍>
対象疾患領域: がん
補足確認: 治療
- 代表研究機関
- 国立研究開発法人国立がん研究センター
- 研究代表者
(2025) 杉山栄里, 国立研究開発法人国立がん研究センター, 東病院 呼吸器内科 医員
- 研究期間
- 2025年度 - 2027年度
- 課題への総配分額
- 0 千円
- 研究概要(2025)
- 本研究は、がん免疫療法耐性に深く関与する制御性T細胞に着目し、特に腫瘍局所の制御性T細胞で選択的に高発現するCCR8を標的とした新規抗体薬物複合体(AiADC-218)の臨床移行を目的とする。具体的には、肺がん、消化器がんのヒト検体を用いて、細胞障害活性評価(ex-vivo解析)、バイオマーカー探索(多重免疫染色、網羅的遺伝子解析等)、また、マウス・サルを用いた腫瘍特異的な治療効果の確認、毒性試験(トキシコキネティクス評価、一般所見、血液生化学検査、病理組織検査等)(non-GLP試験)、野生型マウスまたはCCR8トランスジェニックマウスを用いた薬効薬理評価・PK評価、AiADC-218製造に関する条件検討およびCDMOの選定、マウス安全性試験(GLP試験)を実施し、臨床試験のフィジビリティを判断できるデータを取得する。その結果、既存のがん免疫療法に対し治療抵抗性を示す患者に対する「日本発、世界初」のがん免疫療法の社会実装を目指す。
研究成果情報