研究課題情報
課題管理番号
25kk0305033h0001
統合プロジェクト(三期)

データ利活用・ライフコースプロジェクト

事業名

ゲノム創薬基盤推進研究事業

タグ(2025)

研究開発目的: 研究開発基盤の整備研究

研究の性格: 創薬基盤の整備研究

ICD-10大分類: 新生物<腫瘍>

対象疾患領域: がん難病

特記的事項: DX<SaMD、AI、ICTを含む>

補足確認: 診断治療予後・生活の質<QOL>

代表研究機関
国立研究開発法人国立がん研究センター
研究代表者

(2025) 池上政周, 国立研究開発法人国立がん研究センター, 研究所 細胞情報学分野 主任研究員

研究期間
2025年度 - 2027年度
課題への総配分額
0 千円
研究概要(2025)
本邦では2019年よりがん遺伝子パネル検査が開始され、がんゲノム情報管理センター(C-CAT)には既に10万例を超える遺伝子変異情報および臨床情報が集積されている。薬剤使用状況を含む詳細な臨床情報は、AACR Project GENIE などの海外の類似データベースと比較して高い価値を有している。一方で、米国の cBioPortal のような簡便で視覚的に優れた情報可視化ツールが国内には存在せず、その利活用は十分に進んでいない。リアルワールドデータの有効活用には、実臨床に即した臨床的疑問に対応できる解析体制の整備が不可欠である。この問題は現在進行中のAMED全ゲノム解析においても同様であり、ビッグデータ解析に不慣れな臨床医が自ら解析を行うには高いハードルが存在する。われわれはこれまでにC-CATのデータを用い、遺伝子変異と薬剤奏効性や治療到達性との関連を多角的に可視化可能なソフトウェア「FELIS」を開発・公開してきた。本研究ではこの枠組みを拡張し、臨床医がプログラミングスキルを要することなく、自らの疑問に基づいた全ゲノム解析を実施できる統合的プラットフォームの構築を目指す。
研究成果情報