研究課題情報
課題管理番号
25kk0305031h0001
統合プロジェクト(三期)

データ利活用・ライフコースプロジェクト

事業名

ゲノム創薬基盤推進研究事業

タグ(2025)

研究開発目的: 治療に関する研究

研究の性格: 医薬品開発<新規化合物>

研究モダリティ: 高分子医薬品-タンパク質

開発フェーズ: 基礎

ICD-10大分類: 消化器系の疾患

対象疾患領域: 難病生活習慣病<免疫アレルギー疾患、腎疾患を含む>

補足確認: 治療予後・生活の質<QOL>

代表研究機関
国立大学法人東北大学
研究代表者

(2025) 内藤健夫, 国立大学法人東北大学, 大学病院 助教

研究期間
2025年度 - 2027年度
課題への総配分額
0 千円
研究概要(2025)
国内30万人以上が罹患する炎症性腸疾患 (IBD)に対して、特定の炎症性物質を標的とした先端治療薬(ADT)が数多く導入され、IBD治療の中心を担っている。しかしながら、患者毎に最適なADT選択の指標が存在せず、効果不十分な治療が継続され、永続的な機能障害に繋がる事も稀ではない。本研究では全ゲノムシークエンシング(WGS)と血清プロテオーム解析を組み合わせることで、各ADTの効果・副作用を予測可能なMulti-Omics Risk Scoreを開発することを目的とする。さらに多剤ADT治療抵抗例に特有の分子経路を同定し、新規治療薬標的探索による「therapeutic ceiling」克服にも挑む。世界最大規模の日本人IBDコホート(2000例超)の臨床データ・WGS・血清を活用し、GWAS・HLA解析・rare variant解析・プロテオーム解析・細胞機能実験を統合することで、治療反応予測と創薬標的探索を同時に行う世界初の試みであり、日本発のIBD個別化医療を国際的に発展させることを目指す。
研究成果情報