研究課題情報
- 課題管理番号
- 22ek0109427h0003
- 統合プロジェクト(二期)
疾患基礎研究プロジェクト<第二期>
- 事業名
難治性疾患実用化研究事業
- タグ(2022)
研究の性格: 生命・病態解明等を目指す研究
開発フェーズ: 該当なし
承認上の分類: 薬機法分類非該当
対象疾患: 神経系の疾患
疾患領域: 難病 , 精神・神経疾患
開発目的: 予防・健康 , 診断 , 治療 , 生活の質<QOL>
- 代表研究機関
- 国立大学法人大阪大学
- 研究代表者
(2022) 河原行郎, 国立大学法人大阪大学, 国立大学法人大阪大学 大学院医学系研究科・教授
(2021) 河原行郎, 国立大学法人大阪大学, 国立大学法人大阪大学 大学院医学系研究科・教授
(2020) 河原行郎, 国立大学法人大阪大学, 大学院医学系研究科神経遺伝子学講座・教授
- 研究期間
- 2020年度 - 2022年度
- 課題への総配分額
- 38,350 千円
- 研究概要(2022)
- ほぼすべてのALSでは、核タンパク質TDP-43が不溶化して凝集し、細胞質封入体に蓄積している。また、一部の家族性ALSでは、TDP-43をコードするTARDBP遺伝子に点変異が同定されており、TDP-43は発症の鍵を握っている。我々は、ALS型点変異をマウスTardbp遺伝子に挿入したノックインマウスを開発した。本マウスは運動機能障害を呈し、TDP-43陽性封入体が確認されない一方で、生後初期からTDP-43オリゴマーが形成される。しかし、TDP-43オリゴマー形成機構や運動ニューロン変性機構は依然として不明であることから、TDP-43オリゴマーに着目した病因解明と治療法の創出を目標とした本研究を立案するに至った。昨年度までに、単一核RNA-seq解析を通して脊髄運動ニューロン内の質的・量的変化を示す遺伝子を絞り込んだ。本年度は、これら遺伝子の発症病態における役割を解析する。また、昨年度までに、TDP-43オリゴマーを特異的に認識する抗体の1本鎖可変抗体産生ベクターの作製を完了させ、ALSモデルマウスに試験的な投与を開始した。このため、本年度は、本手法の有効性を検証していく。
研究成果情報
2022
2021
2020
成果の概要
keyboard_arrow_down
学会誌・雑誌等における論文一覧
keyboard_arrow_down