研究課題情報
- 課題管理番号
- 25ck0106969h0002
- 統合プロジェクト(三期)
データ利活用・ライフコースプロジェクト
- 統合プロジェクト(二期)
ゲノム・データ基盤プロジェクト<第二期>
- 事業名
革新的がん医療実用化研究事業
- タグ(2025)
研究開発目的: 治療に関する研究
研究の性格: その他<上記のいずれも該当しない場合>
ICD-10大分類: 新生物<腫瘍>
対象疾患領域: がん
補足確認: 診断 , 治療
- 代表研究機関
- 国立大学法人岡山大学
- 研究代表者
(2025) 諏澤憲, 国立大学法人岡山大学, 学術研究院医療開発領域 助教
(2024) 諏澤憲, 国立大学法人岡山大学, 岡山大学病院 助教
- 研究期間
- 2024年度 - 2026年度
- 課題への総配分額
- 13,000 千円
- 研究概要(2025)
- 免疫チェックポイント阻害剤(ICI)の治療効果が証明され、近年外科治療に術前・術後ICI治療を組み合わせる周術期治療が根治性を高める治療として注目されている。ICI治療に対する耐性例も存在するが、長期奏効が得られる症例が少なからず存在し、医療経済学的にも長期奏効・根治を予測でき術後ICI継続の必要性を判断するできるようなバイオマーカーや、より長期奏効・根治を目指した新規治療戦略が求められている。本研究は、腫瘍特異的T細胞の遺伝子発現・時空間情報および臨床病理学的情報の統合解析およびマウスを用いた検証実験により、ICI治療後に増加する特定のT細胞クローンが長期効果・根治に及ぼす影響を明らかにすることにより、周術期ICI治療の長期奏効・根治や、術後ICI省略の予測バイオマーカーとしての可能性を検証する。さらに、そのようなT細胞クローンを誘導するような長期奏効・根治を目指した新規治療開発、抗腫瘍免疫応答の本態解明に繋げることを目的とする。令和7年度は前年度に引き続きICI治療後の肺癌切除検体を収集し、空間トランスクリプトーム解析を開始する。また、ノックアウトマウスを用いた抗腫瘍効果に関する検証実験を開始する。
研究成果情報