AMED研究開発課題データベース 日本医療研究開発機構(AMED)の助成により行われた研究開発の課題や研究者を収録したデータベースです。

> 課題検索詳細

研究課題情報

研究課題名
生殖補助医療の出生児の長期予後と技術の安全性に関する研究
課題管理番号
21gk0110045h0003
統合プロジェクト
ゲノム・データ基盤プロジェクト
9つの連携分野プロジェクト
その他
事業名
成育疾患克服等総合研究事業
タグ(2021)
/研究の性格/調査等の解析による実態把握を目指す研究<フィールドワーク、サーベイランス、モニタリングを含む>
/開発フェーズ/観察研究等
/承認上の分類/薬機法分類非該当
/対象疾患/その他
タグ(2020)
/研究の性格/調査等の解析による実態把握を目指す研究<フィールドワーク、サーベイランス、モニタリングを含む>
/開発フェーズ/観察研究等
/承認上の分類/薬機法分類非該当
/対象疾患/その他
タグ(2019)
/研究の性格/調査等の解析による実態把握を目指す研究<フィールドワーク、サーベイランス、モニタリングを含む>
/開発フェーズ/該当なし
/承認上の分類/薬機法分類非該当
/対象疾患/該当なし<対象とする疾患なし>
代表研究機関
国立大学法人徳島大学
研究代表者
(2021) 苛原稔 , 国立大学法人徳島大学 , 大学院医歯薬学研究部・研究部長
(2020) 苛原稔 , 国立大学法人徳島大学 , 大学院医歯薬学研究部 研究部長
(2019) 苛原稔 , 国立大学法人徳島大学 , 大学院医歯薬学研究部 研究部長
データサイエンティスト
鈴木孝太 学校法人愛知医科大学 医学部 衛生学講座, 教授
研究期間
2019年度-2021年度
課題への総配分額

(単位:千円)

  • 30,400
  • 2021年度
    10,000
  • 2020年度
    10,000
  • 2019年度
    10,400
研究概要(2021)
我が国のART出生児数は2016年度には5.4万人となり、ARTは不妊治療のみならず少子化対策の重要方策として位置づけられるようになってきた。そのため、ART技術の出生児への影響や、遺伝子変異などを含めた安全性の検証が喫緊である。 研究者は、本研究の総括として各種コホートの分析によるART出生児の長期予後、およびその問題点を抽出・分析し、比較検討する。特に、担当として日産婦登録データベースを利用した長期予後の検証を担当する。 また、次世代のインターネットを用いた長期予後調査システムの構築を進める。本年度は、長期予後調査システムの基本構想を検討する。
研究概要(2020)
我が国のART出生児数は2016年度には5.4万人となり、ARTは不妊治療のみならず少子化対策の重要方策として位置づけられるようになってきた。そのため、ART技術の出生児への影響や、遺伝子変異などを含めた安全性の検証が喫緊である。 研究者は、本研究の総括として各種コホートの分析によるART出生児の長期予後、およびその問題点を抽出・分析し、比較検討する。特に、担当として日産婦登録データベースを利用した長期予後の検証を担当する。 また、次世代のインターネットを用いた長期予後調査システムの構築を進める。本年度は、長期予後調査システムの基本構想を検討する。
研究概要(2019)
我が国のART出生児数は2016年度には5.4万人となり、ARTは不妊治療のみならず少子化対策の重要方策として位置づけられるようになってきた。そのため、ART技術の出生児への影響や、遺伝子変異などを含めた安全性の検証が喫緊である。 研究者は、本研究の総括として各種コホートの分析によるART出生児の長期予後、およびその問題点を抽出・分析し、比較検討する。特に、担当として日産婦登録データベースを利用した長期予後の検証を担当する。 また、次世代のインターネットを用いた長期予後調査システムの構築を進める。本年度は、長期予後調査システムの基本構想を検討する。

研究成果情報

【成果報告書】

成果の概要
研究代表者
1.苛原 稔
生殖補助医療における安全性に関する情報収集を行なった。具体的には、生殖補助医療が出生児における身体発育、精神運動発達に及ぼす影響と、それに関連する可能性のある技術や薬剤について文献的考察を行なった。成果として、1.新鮮胚移植に由来する児では低出生体重や早産のリスクが高い傾向にあるが、これは体外受精の技術そのものではなく、(当時)体外受精を受ける女性の背景が影響していた可能性が高いこと、2.凍結融解胚移植に由来する児では出生体重が重くなる傾向にあり、これはART技術そのものに由来する可能性が高いこと、3.ARTが児の精神運動発達に長期的な影響を及ぼすか否かについては結論が得られていないこと、4.これらの検討に加え、新鮮胚移植周期における卵巣刺激法が児の予後に影響を及ぼすことが示唆されていること、5.クロミフェンを卵巣刺激法に用いた新鮮胚移植周期では、新生児予後を悪化させる可能性があることが明らかとなった。以上より、1.生殖補助医療が身体発育に影響を及ぼす可能性があること、2.これらの影響の一部は生殖補助医療の技術そのものによる可能性があること、3.生殖補助医療が精神運動発達に及ぼす影響については結論が得られていない状況であることが示唆された。生殖補助医療により出生した児については、より長期的かつ詳細なフォローアップが必要と考えられる。


研究分担者
2.宇津宮隆史
2021年度、本研究では2008年施行ART症例の出生児調査(主コホート12歳)を行った。10歳児・8歳児でのアンケートに回答した12歳児の保護者(ART由来児748例、ART以外で出生した不妊治療由来児128例、自然妊娠由来児178例、総数1054例)に対して、研究協力依頼書、および出生時の調査票を発送した。調査票は、3部からなり、第一は身体発育(身長・体重)およびこれまでに罹患した疾病の調査、第二はChild Behavior Checklist(4-18歳用、日本語版;以下CBCL)、第三は対人応答性尺度(Social Responsiveness Scale Second Edition;以下SRS-2)である。CBCLは主に児童の問題行動を発見するための質問紙であり、注意欠陥・多動性障害や、小児うつ病、不安障害、その他様々な行動と感情の問題の診断に用いられる。一方SRS-2はASDの特徴である対人行動、コミュニケーション、反復/情動行動などを評価する検査である。2022年1月中に調査参加医療施設(JISART施設24施設)より親宛に書類発送し、回答〆切を2022年2月末としてJISART施設に調査参加者への調査票・アンケートの発送・回収を依頼し、現在、回収した回答書を解析中である。回収率向上を図るため、アンケート調査には去年と同様クオカードを同封した。2022年5月現在返送率が83%となり多くの回答を得られた。


3. 久慈直昭
令和3年度は、近年諸外国で発表されているPopulation-Based study、およびmeta-analysisの報告を勘案しながら、1)これまでの調査のデータ解析、2)2008年度ART施行群(主コホート)12歳児の調査票考案、を行った。出生後の児の発育について、最近のノルウェイのpopulation-based studyでは新鮮胚移植では自然妊娠に比較して出生時身長・体重が小さいが、catch-up-growthをおこして、3歳から7歳は背が高く、その後17歳までに差がなくなるという。本研究のデータ(現在投稿中)でも6歳時点では新鮮胚移植群は自然妊娠に比して身長が高く(ただし出生体重が中央値より重い群のみ)、同じ傾向を示しているので、現在出生後3歳までの身長・体重について、データを再度検討中である。精神運動発達については、認知発達やADHDについては差がないという最近の報告があるが、ASD発症率が高いかどうかについてはまだ議論がある。本研究のデータでも、10歳児のEQスコア(ASD傾向と負の相関があると言われる)は低い傾向にあり、8歳児で行ったAQ質問紙の結果を裏付ける結果であった。この結果を踏まえて12歳児の調査では、従来と同様身長・体重および疾病罹患についての質問に加えて、再度CBCL質問紙で問題行動の有無を、さらに新しくSN2質問紙を用いて、自閉症傾向の調査を企画し、現在回答を回収中である。


4. 鈴木孝太
2021年度は、2020年度に引き続き、新型コロナウイルス感染症の流行のため、学内の業務負荷が大きくなり、さらにWebでは困難と考えられる作業に関する詳細な調整が必要であることから、出張での打ち合わせを実施できず、予定していたデータアーカイブ作業についても、クリーニング作業のみにとどまった。
 一方で、2010年度に、ART由来出生児(以下ART児)の長期予後調査として行われた、日産婦登録データベースに登録されたART児集団から抽出されたART児コホートデータと、一般の産科医療施設でARTを用いずに出生した児のデータを用いて、8歳のAQ(自閉症スペクトラム指数)について、受精方法の情報を追加した妊娠方法で比較したところ、自然妊娠群(13.8±7.2)と比べ、て新鮮胚、凍結胚の両ART群で、点数が高い傾向を認めたが(新鮮胚ART群(IVF):15.8±7.5、新鮮胚ART群(ICSI):15.5±7.5、凍結胚ART群(IVF):15.6±7.1、凍結胚ART群(ICSI):15.1±6.6)、ICSIとIVFを比較したところ、少なくとも、ICSIで点数が高くなる傾向はないことが確認できた。
 また、治療周期が2011年の追加(副)コホートデータと、主コホートのART出生児データにおける、出生体重、6歳時の発育について検討したところ、出生体重については有意な違いを認めなかったが(主コホート(男児):2987±531g、主コホート(女児):2872±524g、追加(副)コホート(男児):3027±508g、追加(副)コホート(女児):2854±526g)、6歳時の身長・体重については、追加(副)コホートの方が、特に女児で有意(体重p=0.01、身長p <0.0001)に大きかった(主コホート(男児):20.6±3.0kg、115.7±5.1cm、主コホート(女児):20.1±2.7kg、114.7±5.0cm、追加(副)コホート(男児):21.2±2.9kg、116.7±4.8cm、追加(副)コホート(女児):21.2±3.7kg、117.0±5.0cm)。これらについては、今後、測定時の月齢や交絡因子を調整して、解析を進めていく予定である。


5. 宮内尚子、研究協力者・有馬隆博
ARTと精神神経発達障害(自閉症スペクトラム、ASD)との関連性について、コホート調査と胎盤のゲノム・エピゲノム情報を活用し、評価を行った。その結果、1)疫学調査では、ART全体では、ASDとの関連性は認めなかった。しかし、35歳以下のART群では、自然妊娠群、非ART群より自閉症を発症するリスクが高いことも判明した。正確な原因は未だ分かっていないが、今後出生児を中長期間にわたり、経過をフォローすることで、ART出生児の成長や発達の特徴が明らかになるのかもしれない。次に、自閉症などの精神神経発達障害が胎生期の脳神経細胞の分化障害や発達障害が原因となることが予想されることから、ART妊娠中の胎盤細胞にも影響があるのではないかと仮説を立て、検討した。これまでに報告されている機能的な変化を示す自閉症関連遺伝子(35遺伝子)のクロマチン状態について、ART由来の胎盤構成細胞を用いて比較した。その結果、ChromHMM解析ソフトで活性化状態を分類し、著しく活性が低下する遺伝子(5種類)、活性が上昇する遺伝子(11種類)を確認した。この結果よりARTに由来する胎盤細胞と自閉症発症との関連性が示されたが、直接的な証拠ではないため、引き続き縦断的な調査研究が必要であると示唆された。


6. 秦 健一郎
ARTが出生時に与える影響を、エピゲノムの観点から解析した。環境因子は、エピゲノム(ゲノムの化学的修飾)の変化を介して遺伝子発現に影響を与え、様々な環境適応や疾患と関係することが知られている。また、胎児期の環境が出生時の長期的健康状態に影響することが、DOHaD学説として知られており、その主な分子病態はエピゲノム変化と推定されている。大規模疫学調査では、ART歴を有するカップルは、ゲノムインプリンティング異常児を出生する高リスク群であるが、ヒトでは、厳密なコントロール(生殖異常がないのに生殖補助医療を受けたカップル)がほぼ存在しないため、エピゲノム詳細データを検証し,「乱れ具合」や「発症時期の推定」から,「ART手技の影響の有無」の推定を試みた.IVF30例、ICSI30例、コントロール(自然妊娠群)30例について、RRBS(Reduced representation bisulfite sequencing)によるゲノム網羅的DNAメチル化解析を行った結果、DNAメチル化状態の「乱れ具合」に有意差がある領域が一か所見つかったが、その差はわずかであった。現在、この結果を論文投稿準備中であるが、ARTにより出生した児に、わずかなエピゲノム変化はあるものの、その病的意義は不明である。ゲノムインプリンティング異常症のような重篤な疾患原因となるエピゲノム変化がARTによって生じる可能性について懸念する先行研究もあるが、本成果からは、そのような可能性について否定的な結論が導かれると考る。
学会誌・雑誌等における論文一覧
  • ◀◀
  • 1
  • ▶▶

1.Tatsuta N, Nakai K, Nakayama SF, Takeuchi A, Arima T, Yaegashi N, Kamijima M, Yamazaki S, Ohya Y, Kishi R, Hashimoto K, Mori C, Ito S, Yamagata Z, Inadera H, Nakayama T, Iso H, Shima M, Kurozawa Y, Suganuma N, Kusuhara K, Katoh T. Effects of maternal exposure to lead on secondary sex ratio in Japan: The Japan Environment and Children's Study. The Science of the total environment. 2022. 15: 817; 152726. doi: 10.1016/j.scitotenv.2021.152726

2.Kikuchi S, Kobayashi N, Watanabe Z, Ono C, Takeda T, Nishigori H, Yaegashi N, Arima T, Nakai K, Tomita H. The delivery of a placenta/fetus with high gonadal steroid production contributes to postpartum depressive symptoms. Depress Anxiety. 2021. 38(4):422-430. doi: 10.1002/da.23134

3.岡江寛明、有馬隆博. ヒト初期発生におけるエピジェネティクス. 実験医学. 羊土社. 2021年4月号 vol.39 No.6 896-901

4.大池 輝, 小林 枝里, 小林 記緒, 柴田 峻, 岡江 寛明, 北村 茜, 宮内 尚子, 有馬隆博. ヒトTS細胞を用いた胎盤疾患モデルの構築. BIO Clinica. 北隆館/ニューサイエンス社. 2021年5月号 36(5)73-77

5.Tsuchiya S, Tsuchiya M, Momma H, Nagatomi R, Arima T, Yaegashi N, Igarashi K; Japan Environment, Children’s Study Group. Influence of maternal postpartum depression on children’s tooth brushing frequency. Community Dentistry and Oral Epidemiology. 2021, Jun 11. doi: 10.1111/cdoe.12672

6.Tando Y, Hiura H, Takehara A, Ito-Matsuoka Y, Arima T, Matsui Y. Epi-mutations for spermatogenic defects by maternal exposure to di(2-ethylhexyl) phthalate. eLife. 2021, 10. DOI:10.7554/eLife.70322

7.Hori A, Ogata-Kawata H, Sasaki A, Takahashi K, Taniguchi K, Migita O, Kawashima A, Okamoto A, Sekizawa A, Sago H, Takada F, Nakabayashi K, Hata K : Improved library preparation protocols for amplicon sequencing-based noninvasive fetal genotyping for RHD-positive D antigen-negative alleles. BMC Res Notes. 2021;14:380. doi: 10.1186/s13104-021-05793-4

8.小林枝里、岡江寛明、有馬隆博. トロホブラスト幹細胞と展開. HORMONE FRONTIER IN GYNECOLOGY. メディカルレビュー社. 2021年9月号 vol.28 No.3 213-218

9.秦健一郎:イートロスを防いで,胎内から百寿までの健康社会を実現する栄養食事療法.Medical Practice 2021;38.9:1294-1304

10.Watanabe Z, Ono C, Takeda T, Nishigori H, Yaegash Ni, Arima T, Nakai K, Tomita H. Corrigendum: The delivery of a placenta/fetus with high gonadal steroid production contributes to postpartum depressive symptoms. Depress Anxiety. 2021.38(10):1100. doi: 10.1002/da.23216

11.Muto M, Chakraborty D, arberg KM, Moreno-Irusta A, Iqbal K, Scott RL, McNally RP, Choudhury RH, Aplin JD, Okae H, Arima T, Matsumoto S, Ema M, Mast AE, Grundberg E, Soares MJ. Intersection of regulatory pathways controlling hemostasis and hemochorial placentation. PNAS. 2021, 14;118(50):e2111267118. doi: 10.1073/pnas.2111267118

12.Nishigori H, Obara T, Nishigori T, Ishikuro M, Tatsuta N, Sakurai K, Saito M, Sugawara J, Arima T, Nakai K, Mano N, Metoki H, Kuriyama S, Yaegashi N. Prenatal folic acid supplementation and autism spectrum disorder in 3-year-old offspring: the Japan environment and children's study. The journal of maternal-fetal & neonatal medicine.2021. 2;1-10. doi: 10.1080/14767058.2021.2007238

13.Hada M, Miura H, Tanigawa A, Matoba S, Inoue K, Ogonuki N, Hirose M, Watanabe N, Nakato R, Fujiki K, Hasegawa A, Sakashita A, Okae H, Miura K, Shikata D, Arima T, Shirahige K, Hiratani I, Ogura A. Highly rigid H3.1/H3.2-H3K9me3 domains set a barrier for cell fate reprogramming in trophoblast stem cells. Genes & development. 2022, doi:10.1101/gad.348782.121

14.Kobayashi N, Okae H, Hiura H, Kubota N, Kobayashi HE, Shibata S, Oike A, Hori T, Kikutake C, Hamada H, Kaji H, Suyama M, Bortolin-Cavaille M, Cavaille J, Arima T. The microRNA cluster C19MC confers differentiation potential into trophoblast lineages upon human pluripotent stem cells. Nature Communications. in press

学会・シンポジウム等における口頭・ポスター
  • ◀◀
  • 1
  • ▶▶

1.ヒト胚着床モデル-母胎アセンブロイド-の開発, 柴田峻、岡江寛明、有馬隆博. ART FORUM’21 生殖の分子機構への新たなアプローチ, 2021/7/15, 国外, オンライン. 口頭

国外 / 口頭

2.EQSQ質問紙から見たART由来出生児の性向、河村 ともみ, 小野 政徳, 長谷川 朋也, 上野 啓子, 中崎 千晶, 田中 温, 宇津宮 隆史, 樋口 泰彦, 鈴木 孝太, 苛原 稔, 久慈 直昭、第66回日本生殖医学会学術講演会、2021/11/11、国内、口頭

国内 / 口頭

3.ART出生児の10歳までの身体発育、小野 政徳, 長谷川 朋也, 河村 ともみ, 上野 啓子, 中崎 千晶, 田中 温, 宇津宮 隆史, 樋口 泰彦, 鈴木 孝太, 苛原 稔, 久慈 直昭、第66回日本生殖医学会学術講演会、2021/11/11、国内、口頭

国内 / 口頭

4.疾患特異的ヒト胎盤幹細胞の樹立, 岡江寛明、有馬隆博. 66th生殖医学会学術講演会・総会:シンポジウム シンポジウム1「生殖医学研究の最前線-進歩し続ける基礎研究-」2021/11/11, 国外, 口頭

国外 / 口頭



更新日:2023-04-17

TOPへ